
投稿日:2026年06月21日 15:53
―[貧困東大生・布施川天馬]―
みなさんは、最近食べたものの中で何が一番おいしかったでしょうか?
その食べ物は、和食でしょうか、洋食でしょうか、はたまた中華やエスニック料理でしょうか。
いま、みなさんを質問攻めにしながら、私自身も美味しかったものを思い返してみました。
私の場合は、先日何気なく入った居酒屋で頼んだ出汁巻き卵が浮かびます。
外側はしっかり焼き上げられており、少し硬めな表面をかみしめると、中からは柔らかな卵の層が。一緒にほのかな甘みと出汁の塩味が染み出してきて、卵本来の味わいを彩ってくれていました。
私は甘い卵が苦手な反面、出汁と塩の効いたものが大好物ですから、とても印象に残っているのでしょう。
さて、私はここまで書いた原稿のおよそ300文字のうち、100文字以上を卵の味の形容に割きました。
どれくらい感動したかを伝えられたかもしれませんが、「そんなにうだうだ言わずとも『たまごがおいしかった』でいいじゃないか」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私はそうは考えません。せめて自分の感動した物事くらいは、自らの持ちうる全ての語彙を総動員してでも、感動を言葉に残す努力をすべき。
(中略)
「悲しいの類義語は?」と聞かれた高校生の回答
しかし、先日私がある学校で「悲しいの類義語は?」と聞いたところ「ぴえん」「萎える」以上の表現が出てこず、大変驚かされました。
非常にライトな悲しみしか背負っていないこともあるでしょうが、本当に胸が張り裂けそうなほどの苦しみに襲われたとき、彼らはその現実をどのように受け止めるのでしょうか。
やはり、語彙はあったほうがよい。
とはいえ、勉強はめんどくさい。単語帳を開くなんてもってのほか。だからこそ、自分よりも語彙が豊富な人と会話をするとか、知識人の書いた文章を読んでみる。
すると、ひとつやふたつは知らない言葉が出てくるでしょう。これを、面倒くさがらずに調べる。この積み重ねによって、語彙は広がり、思考が広がる余地が生まれます。
「本を読むと頭がよくなる」なんて言われますが、恐らくこのせいではないでしょうか。
ショート動画に放置ゲームなどインスタントに快楽が得られる現代で、わざわざ疲れる読書なんてやりたくないのが本音でしょうが、思考力はどんどん落ちていきます。
やがて「嬉しい」「悲しい」以上の感想を述べられないまで退化してしまえば、もはや自我と呼べる意識すら見えなくなってしまうかもしれません。
時間がない現代人とはいえ、新書一冊程度なら一週間もあれば読み切れるはず。
コツコツと……なんて、タイパが悪くてあまり流行らないでしょうが、こういった地道な努力が、いつか実を結ぶのではないでしょうか。
<文/布施川天馬>
※全文はソースで
https://nikkan-spa.jp/2170060
ほんとマジヤバい
ほぼ万能に使える
今は「エグい」または「エッグ」
日本語のヤバイとカワイイは守備範囲広すぎ
AIに聞いたらAIの解説や説明が理解出来ない事多くね
半分位しか分からんし
説明に知らん単語出てくるからその意味から調べたり
延々と理解できないループにはいる














